吊戸棚 アイラック収納 レシピ編
吊戸棚の使い方
通常の吊戸
タカラスタンダードのシステムキッチンの吊戸棚のウラ側もホーローパネルなので、気になるレシピを磁石で止めておくことができます。
いざ、調理するときにストックしてあったレシピを取り出して調理することができます。
システム昇降ラック『アイラック』
アイラックを開くとこんな感じです。↓
システムキッチンでは改良やモデルチェンジするたびに使いやすさなどが向上しますが、だいたい各システムキッチンメーカーが工夫するポイントとなる場所は決まっています。
その中の一つで、タカラスタンダードの特徴でもある、吊戸棚下のアイラックというものがあります。
こちらは、クリナップでは『届きますエリア』、リクシル(旧サンウエーブ工業)では『テキパキエリア』、TOTOでは『スイスイ設計』という呼び名で呼ばれています。
通常のシステムキッチンでは幅が2400mm~2750mmが多いですが、今回は幅が2550mmの場合で解説を進めます。
システムキッチンの上部は、コンロ上にレンジフードが設置され、吊戸棚がW450のものが4本設置される場合が多いです。
4本の吊戸棚のしたに3つアイラックが取り付けられることが多いです。
ただ予算の都合もありますので、アイラックを1ヵ所だけ取付という場合もあります。