当ホームページ(TOTOのシステムキッチンここが良い!)に来て頂きありがとうございます。
TOTOのシステムキッチンここが良い!はTOTOのシステムキッチンの特徴をまとめたものです。
住宅設備は日進月歩、日々進化しています。
こちらにまとめているないようは、正直、少し古い内容ですが、TOTOのシステムキッチンについての商品開発コンセプトが急に変わることがないかと思いアップすることにしました。
新しい情報(現行商品)
高中低価格帯グレード『CRASSO(クラッソ)』
の情報も分かり次第アップしていきますが、当ホームページは現役ホームアドバイザーの管理人が個人で運営するものですので、しばらくお待ち頂ければと思います。
私自身、お客様に『CRASSO(クラッソ)』を提案させていただくことは多々あるため、多少の商品知識はあるつもりではありますが、TOTOの考えなどとちがう情報をアップできないため、確認が済みましたら順次アップしていくつもりではあります。
あくまで、個人で管理していますので、多少、私の主観が入る部分もあるとは思いますが、なるべく客観的な意見をアップするつもりです。
これから、住宅を造る方の参考までにして頂ければ幸いです。
余談ですが、TOTOのシステムキッチンが『CRASSO(クラッソ)』にモデルチェンジしたときは
斬新というか、思い切ったフルモデルチェンジだと思いました。
まず、高中低価格帯グレード『CRASSO(クラッソ)』→このような表記をしましたが、従来、システムキッチンの大手メーカーはグレード別に3グレードに分けて商品ラインナップをしていました。
TOTOはここの考え方を変えてシステムキッチン『CRASSO(クラッソ)』の1ブランドに絞りました。
この効果としては、
①グレード問わずオプション類を選べるようになったこと
(例えば、旧スタイルFの価格帯でも旧キュイジアのオプションを選べるようになった・・・)→ちょっと極論ですが
②エンドユーザーから見た時に分かりやすいと思われること
などありますが、業界に先駆けてこの流れをつくったことはいいことだと思います。
ただ、デメリットとしては、他メーカーと単純に比較しづらくなったことも確かです。
本サイトではエンドユーザー様になるべく正確かつ客観的なコンテンツをお伝えするために運営しています。
Q:A型キッチンの特徴は?
TOTO システムキッチンA型がなぜA型システムキッチンと呼ぶのか?
A:A型キッチンはまずキッチンを使う時にムダな移動を極力しなくてもいいようレイアウトされていあます。L型の移動線に対してキッチンの真ん中(ホームポジション)に立って調理するという移動線が違いです。
TOTO システムキッチンA型 ホームポジションの位置
Q:キッチンのキャビネット内にロスになる部分は出てくる?
A:コーナーの引き出しのところはどうしてもデットスペースになってしまいます。ですがL型で奥まで使おうと思っても使えていないのが現状だと思うんですね。
なのでそこは完全に目をつっむって。引き出しのほうが使いやすいので。収納よりも移動線の短さを考えた商品です。
TOTO システムキッチンA型 動線
TOTO システムキッチンA型 ロススペース
Q:A型システムキッチンの難点は?
A:けっこう寸法があるのでキッチンスペースをかなり大きくレイアウトしないと納めることができません。そこがデメリットですね。
すごく希望される方もいるんですけど間口的にはいらないっていうことが多いのであまりリフォーム向けではないのかもしれません。どちらかというと新築向きですね。
価格的にはキュイジアでしか対応できなくて高かったんですけど、レガセスでもA型カウンターっていうのを2007年秋くらいに出たので、比較的お求めやすい価格にもなると思います。
A型キッチンを設置しようと思うと、部屋の奥行きが通常のLDKより1~2メートルくらい広く必要になるので、設計段階で希望に沿うようなレイアウトが必要になります。
A:キッチンはとにかくお掃除のしやすさが一番。あとは見た目のすっきり感、と言うのも大切ですが、やはりデザインですね。
デザイン性ということでは、他メーカーにはない、天板部分をクリスタルカウンターというエポキシ樹脂製のワークトップが選べます。
Q:お手入いれのしやすさに関しては他社も同じことを言われるんですが、あえてTOTOで言う”お手入れのしやすさ”とは?
A:フィルターのないフードですね。一番大変なお手入れの場所はフードだと思うので、そこに一番力を入れています。
今でこそ、他メーカーでもお手入れのしやすいレンジフードが発売されていますが、TOTOのスーパークリーンレンジフードを開発したことに
他メーカーが追従してきました。
スーパークリーンレンジフードの進化版でゼロフィルターフードでは、掃除するべきパーツをさらに少なくして、4パーツまで減らしました。
Q:TOTOのしまって隠せるフードの特徴とは?
A:「しまえるクリーンフード」と言うんですが、閉っている時は家具のようにフードの存在を消してしまえる。一言で言えば「すっきり感」ですね。
かと言って、調理をするときには自動で出てきますのでいちいちスイッチを入れたりという動作は必要ありません。
Q:フードのお手入れのしやすさとは?
A:まずフッ素加工をしてあること、そして継ぎ目が無いことですね。だから雑巾などでさっと拭けるし、分解もしやすくなっています。
Q.TOTOの中での位置付けは?
A.最高級品です。コンセプトは「家具と同じような感じで見てもらえる」ということ。ラインを揃えているので、見た目にもすっきりしています。
普通、レンジフードは出っ張っていてフード一つで凄い存在感があるんですが、「しまえるクリーンフード」なので、それもありません。
キュイジアにはTOTOの持っている最高の技術が集まっています。それはクリスタルカウンターであったり、バーカウンターであったりと、見た目にもちょっと違うものがあります。
Q.ターゲットの客層は?
A.やっぱりお金持ち(笑)。ある程度の富裕層ですね。
あと、対面キッチンが多くなってきましたので、結構システムキッチンと同時に背面収納を採用される方が多いのですが、
TOTOと大建工業のコラボレート商品であるコンフォートユニットという収納ユニットも人気があります。
A:TOTOの3シリーズ(キュイジア・レガセス・スタイルF)の中のちょうど真ん中のシリーズになります。一番いろんなものが選べるキッチンですね。
シンクも人工大理石とステンレスがありますし、選べるIHクッキングヒーターやガスコンロ幅も一番種類が多いです。また、スーパークリーンフードも標準で付いていますし、「楽ピカコート」というお手入れのしやすいシンクや「サイレントレール」も標準で付いている、一番使いやすいキッチンです。
お手入れのしやすい加工が標準で付いていながらI型255で60万円を切るくらいですから、お求めやすい価格だと思います。
Q:キュイジアとレガセスの違いはどこですか?
A:キュイジアだとフルフラットのコンロが選べる、というのが違いですね。
システムキッチンにガスコンロやIHクッキングヒーターを設置するときに、どうしても、天板から約1センチくらいの段差ができてしまいますが、
その段差を解消できるコンロを選択することができます。
Q:フルフラットのコンロはオプションで選べるということ?
A:キュイジアでは標準でフルフラットになっていますし、しまえるクリーンフードも標準で付いています。
Q:レガセスではしまえるクリーンフードはオプションで入れていく形ですか?
A:そうですね。ただフルフラットはキュイジアでしか選べないです。しまえるクリーンフードも選べるには選べますがフードの上に収納がないですね。
キュイジアのほうはレンジフードの上にも収納ができるようになっています。
「しまえるクリーンフード」も選べるんですが、フード上部に収納がないんです。キュイジアの方には上にも収納ができるようになっています。また、キュイジアは特注品ができ、幅が広いです。レガセスだと特注品はできません。
Q:他メーカーのシステムキッチンでは取っ手などのラインが揃っているんですが、TOTOのシステムキッチンはどうですか?
A.キュイジアだと揃っているんですが、レガセスでは揃わないですね。キュイジアですと、引き出しのラインを合わせて綺麗にできます。
A:アパートとか、そういったところ向けですね。
Q:あまり戸建では入れない?
A:いえ、もちろん入れられる方もいらっしゃいます。特徴はとにかくコスト的に低く造ってあること。
「サイレントレール」もついていませんし、シンクの中の排水溝は普通ステンレスなんですが、樹脂製になっています。フードもフィルタ付きのものが標準になっています。
Q:レガセスとスタイルFはどこが違う?
A:素材の違い、ですね。ただレガセスもスタイルFも箱はしっかりしています。箱自体は木製でかわらないですね。ただ、スタイルFは価格優先で基本的な機能が付いていればよい、というコンセプトが違いますね。
ただ、種類によってはフィルターなしのフードも、昔のレガセスで使っていたものを流用して選べるなど、ある程度こだわることもできます。
A:TOTOのシステムキッチンはとにかくお掃除のしやすさが一番という考えで開発しています。
見た目のすっきり感ってのもあるんですけどデザインですね。
Q:お手入れのしやすさに関して他社も同じ事を言うんですけどあえてTOTOでいうお手入れのしやすさとは?
A:フィルタのないフードですね。一番大変なお掃除の場所はフードだと思うのでそこに力に一番入れています。
Q:TOTOのしまって隠せるフード特徴とは?
A:しまえるクリーンフードと言うんですけど、しまっているときは家具のようにフードの存在を消してしまえる。こうすることでデザインにすっきり感をもたしています。
Q:フードのお手入れのしやすさとは?
A:まずフッ素加工をしてあることと、継ぎ目が無いですね。なのでさっと雑巾などでふけることと、あと分解もしやすくなっています。